大学受験の際に、どんな仕事がしたいかと考えたとき、中学生の頃に祖父母のお世話をするため入院先に通っていた母が「もっとしてあげられることがあったのかな…」と言っていたことを思い出しました。知識があれば家族など自分の大切な人がそのような状況になったときに手助けの幅が広がるのではないかと思い、福祉を学べる大学に進学しました。大学で高齢者施設での実習を経験し、実際に高齢者と関わる仕事をしてみたいと思い、介護の仕事をしようと決めました。
数ある施設から高槻けやきの郷を選んだ理由は、夏祭りでボランティアとして参加させていただいた際に、スタッフが優しく接してくださったこと、施設見学をした際に明るい環境で働けるかなと感じたからです。