【ご入居者からの一言に救われました】
入職してからの2~3ヶ月は覚えることも多く、とにかく毎日必死でした。自分がわからないことすらわからないという状況のなか、業務に追われてご入居者の生活リズムを崩してしまうこともありました。
当時は、申し訳ない気持ちと自分に対する情けない気持ちでいっぱいで、家に帰ると自然と涙が溢れてくるほど辛かったです。しかし、そんな私に対してご入居者が「お姉ちゃんいつもありがとうね。」と言葉をかけてくださいました。
何気ない一言だったのかもしれませんが、その一言で辛い日々に光が差したようで、とても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。仕事をしているとしんどいこともたくさんあります。
ですが、日々のケアを通して人と人との繋がりを感じられ、温かい気持ちになれるところが介護のやりがいだと感じています。