大学では国際政治を専攻していて、介護とは繋がりのない分野だったので、当初はメーカーなど企業を中心に採用面接を受けていました。そんな中、「リーマンショック」が起こり、多くの企業が採用を縮小したり見送ったりした影響で、就職活動が極めて困難な状況となってしまいました。そこで、視野を広げて就職活動をしていく中で、母が介護福祉士として働いていたこともあり、介護施設で働くことを考え始めたことが入社のきっかけです。
厳しい経済状況の中でもフェローホームズは新卒採用を積極的に行っていたため、一層、興味を持ったという経緯もあります。それに加えて、当時の介護施設では珍しく、無資格でも可という新卒採用をしていたことも可能性が広がり、影響は大きかったです。入社前研修があったり、入社後に先輩職員が現場で丁寧なOJTをしてくれることで、経験や知識がなくても働きながら介護福祉士の資格を取得できるのも魅力的でした。