大学で児童養護施設へ実習に行った時に、障がい児と関わる機会がありました。
その児童は虐待を受けていたので、保護者と会うことはできません。それでも、母親に会うことを楽しみにしていました。
当時は、保護者に対して「なんで虐待なんかするんやろ」と感じていました。
しかし、保護者の方も虐待をしてしまうほど悩んだり苦しんでいたことを学びました。
このことから、障がいがあっても家族と一緒に生活できるような環境をつくっていくために、児童だけでなくその保護者にも寄り添った支援をしたいと考えるようになりました。
就職活動を進めていく中で、ぬくもりのことを知りました。
面接中の不安や悩みを聞いてくれるなど親身になって対応してくれ、一人ひとりの関わりを大切にしているのだと感じました。
そんな職場で、私も児童や保護者の方一人ひとりと向き合い、その方に合った支援していきたいと思い入社しました。