私は大学2回生の時、施設実習で心の森にお世話になりました。保育現場でインクルーシブ保育が行われており、そこにとても興味を持ちました。幼い頃から障害のある子どもと一緒に過ごし、お互いに助け合いながら成長している姿がみられ、私もここでインクルーシブ保育を通して一緒に保育がしたいと思ったのがきっかけです。また、上の子は下の子の手本になろうとしたり、思いやりが育ったり、下の子は上の子の真似をして色々なことに挑戦しようとする姿がみられ、異年齢保育の素晴らしさに驚いたことを今でも覚えています。他にも子どもたちの"声"が主体となり進んでいくプロジェクト保育。みんなで同じ遊びをするのではなく、個々がやりたい遊びを見つけ日々発せていく保育のやり方に魅力を感じ、入職したいと思うようになりました。