大学在学中に、ひょんなことから“障がい児を対象とした児童デイキャンプ”に参加したことがきっかけで、障がい福祉に興味を持ちました。
児童デイキャンプの参加者は、重度の障害を抱えられ、車椅子生活を余儀なくされている方々が中心でした。
行動するためには介助者の力が必要。ましてや開催場所は山の中…。それでも、ご家族や支援者に支えられながらデイキャンプに参加されていました。
また、当時、児童デイキャンプを主催していたのは当法人に関係する職員の方でした。「絶対に成功させるんだ…出来る」と信じて疑わない熱量を、今でも鮮明に覚えています。
また、当法人の理念にもあるとおり、“共に生きる”“選ばれる存在になる”という言葉にも心を動かされました。