私は、障がい者に対してあまり良いイメージを持ってはいませんでした。
障がい者に関わったことはほとんどなく、何かされたわけでもありません。
ですが、関わったことのない人達に対して「怖い」「変わった人達」というネガティブな感情を持っていました。
大学三年生の時に、障がい者の方たちとたくさん関わる機会がありました。一緒に外出したり、旅行にも行きました。
関わっていく内に、その方たちがたくさんの魅力を持っていることに気付きました。
自分のように、障がい者に対してネガティブな印象を持つ人達にも魅力を知ってほしい!と思うようになっていきました。
就職フェアでぬくもりのブースに行った時に、聴いていて笑顔になるエピソードをたくさん話されていました。
その時に、「こんな風にたくさんの人に障がい分野の魅力を伝えたい!ここなら伝えられる!」と強く感じ、それが入社のきっかけになりました。