私は短期大学の幼児教育学科に通っていました。子どものことを学ぶことが多かったのですが、カリキュラムに組まれていた「障がい」についてや、障がい施設の実習を経験する中で、保育とは違った学びがたくさんありました。加えて、その人の事を考えて向き合うことは同じだということも学べて、福祉の道へ進もうと考えました。就職活動で様々なことを調べる中で、今の法人の理念や活動等を知り、「医療と介護と障がい福祉」の3つの事業を展開し連携して人と向き合っている事、自分自身が生まれ育った地域に根強く貢献されている事など、自分の思いとの関連を感じ、多くの事に興味を抱きました。自分もこの法人で、福祉の現場で地域との関わりを大切にしながら働きたいと強く思い、入社しました。