きっかけは、合同就職説明会です。
当時は気まぐれで参加した説明会でした。会場に入った瞬間に、柚の木の職員から真っ先に声をかけられ、「じゃあ行ってみるか」と軽い気持ちで話を聞きに行きました。
説明会では、利用者様の人生設計についての話や、そのために柚の木福祉会が幅広くどんなことに取り組んできたのかを聞きました。
衝撃でした。視点の広さ、確かな実績に相手を引き込んでいく話法など、今まで私の抱いていた福祉のイメージが良い意味で覆されました。
その後いくつかの体験ブースで説明を聞きましたが、この衝撃に勝るものはなかったです。
すぐに見学へ行き、実際に自分の目で見て「ここで働きたい」と確信しました。そして、今に至ります。
きっかけは些細なものでしたが、私の人生における大きな分岐点であったことは間違いないです。
自分の目で見て、行動することの大切さを実感しました。