栄養士になろうと思ったのは、父が高血圧で、病院に通っていたことがきっかけでした。何か自分に出来る事はないかと考え、人にとって大切な「食」で役に立ちたいと思ったからです。
学生時代に、特別養護老人ホームに実習に行き、その時に介護に興味を持ちました。栄養士と入居者の距離が近いと、より安心して生活してもらえるのではないかと考えたからです。
高齢者も、美味しい物はいつまでも食べたいと思うし、美味しく食べているところを見ていたいと思いました。
就職説明会で、この法人のケアスピリットである「私にとって、あなたはとても大切な人です。」がとても印象的で、ビビっときたのを覚えています。私もそう思われたい、思いたいと思い、入社しました。