人と関わる仕事がしたい・子どもたちが悩みを相談できる存在になりたいとの思いで養護教諭になることを志す一方で、大学在学中にアルバイトとして、在宅で生活されている高齢者の方の介護を約3年間経験しました。
その方と向き合い、様々な介護を経験する中で、もともと子どもへの支援に向いていた関心が高齢者の福祉へと移り、相談員という仕事に憧れて、社会福祉士を取得するため専門学校に通いました。
専門学校では、実習等を通して利用者様のお気持ちに寄り添う支援について考えを深めることができました。
その後、祖父の病状が悪化し、地域包括支援センターに相談した際に、地域包括支援センターを就職先として考えるようになりました。
自宅から通える場所であることがきっかけでこの法人を知り、ご利用者の皆様お一人お一人の想いを大切にする姿勢に共感したことをきっかけに、ここで働きたいと思いました。